第20期中央紀律検査委で戦略的配置、厳格な党内管理目指す―中国

CRI online    2023年1月12日(木) 11時20分
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中国共産党第20期中央紀律検査委員会第2回全体会議が9〜10日、北京市内で行われました。

中国共産党第20期中央紀律検査委員会第2回全体会議が9〜10日、北京市内で行われました。会議では、厳格な党内管理を全面的に揺るぎなく推進するための戦略的な配置が行われました。また、会議では、清廉を旨とする党建設と反腐敗闘争を深く発展させ、新時代の新たな道のりにおける紀律検査監督業務の質の高い発展を推進し、社会主義現代化国家の全面建設に向けて良いスタートが切れるよう、しっかりとした保障を提供することが強調されました。

中国共産党中央紀律検査委員会は中国共産党中央委員会の検査監督機関であり、その主な職責は党の規約や規則、その他の党内法規を守り、党の路線、方針、政策および決議の執行状況を検査し、党委員会に協力して党風建設を強めながら、反腐敗活動に組織して協力することです。

今回の会議では、8つの点における紀律検査監督活動についての配置が行われました。具体的には、中国共産党第20回全国代表大会の戦略決定をめぐる政治監督の強化、中国共産党の自己革命に関する制度的規範システムの健全化の促進、政治巡視の役割の強化、党の紀律建設の全面的強化、腐敗との戦いでの勝利獲得などが挙げられます。

また、会議では、反腐敗運動に関する国際協力の深化、国外逃亡した汚職党員を対象にどこまでも追跡する「天網活動」の持続的な展開、逃亡者の追跡や逃亡防止、不正取得金品の回収を行う一体的なメカニズムの構築が強調されました。(提供/CRI

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