米国は新たな変異株に関する情報とデータを早急に共有すべき―中国外交部

CRI online    2023年1月10日(火) 19時30分
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外交部の汪文斌報道官は9日、米国でオミクロン株「BQ.1.1」に代わって「XBB.1.5」が急速に一番の流行株に置き換わりつつあるが、米国は中国側に関連情報を共有したかとの質問について回答しました。

外交部の汪文斌報道官は、9日、定例記者会見で、現在、米国でオミクロン株「BQ.1.1」に代わって「XBB.1.5」が急速に一番の流行株に置き換わりつつあるが、米国は中国側に関連情報とデータを共有したかについて記者の質問を受け、次のように回答しました。

汪報道官は、「世界インフルエンザ共有データベースの新型コロナウイルスに関するオープンソースデータによると、感染爆発後の3年間で、米国はほぼすべての新型コロナウイルスの変異株と亜系統が流行しており、新型コロナウイルスの変異株が最も多く存在する国の一つだ」と語った後、「現在、新しいオミクロン株XBB.1.5は、米国で最も急速に感染者を増加させている株であり、すでに米国国内の感染者のうち40%以上に達している。米国側は、適時、高い透明性をもって、WHO(世界保健機関)や国際社会と国内の感染情報とデータを共有し、確実で効果的な措置を講じて、さらなる感染拡大を防止しなければならない」と指摘しました。(提供/CRI

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