韓国人観光客へのわさびテロ事件、あの韓国人教授も激怒「稚拙で幼稚」「すしを武器に使う愚かな人々」

Record Korea    2023年1月10日(火) 21時0分

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8日、旭日旗や竹島問題などでの日本への抗議でおなじみの徐敬徳誠信女子大学教授が、日本で起きた“わさびテロ事件”に対する怒りのコメントをSNSに投稿した。資料写真。

2023年1月8日、旭日旗竹島問題などでの日本への抗議でおなじみの徐敬徳(ソ・ギョンドク)誠信女子大学教授が、日本で起きた“わさびテロ事件”に対する怒りのコメントをSNSに投稿した。

韓国のインターネット上で7日、「わさびテロに遭った」と題する文章が注目を集めた。投稿主は、旅行で訪れた福岡の博多駅近くにある人気のすし店で「エビの握りずしにスプーン1杯ほどのわさびを入れられた」と主張し、「単なるミスかもしれないと考えたが、アルバイトが回収した皿を見た板前の表情を見てわざとだと判断した」と説明。「客のほとんどが韓国人で、本当に腹が立った」とし、「日本語が初級レベルのため苦情が言えなかった。問題のすしを交換してもらい、全額を支払ってきた」と書き込んだ。共に投稿された写真には、シャリの上に大量のわさびが盛られている様子が写っていた。

これを見た徐教授は8日、SNSで「非常に稚拙で幼稚だ」「数年前からこうした事が繰り返し起きている」と怒りをあらわにした。また「日本の極右勢力からDM(ダイレクトメッセージ)で『わさびでも食べてくたばれ』と攻撃されることがたまにある」とし、「以前はすしで日本文化を世界に広めていたが、今はすしを武器として使う愚かな人たちだ」と批判。「外国人観光客に対する基本的な礼儀を守ってほしい」「こうした事が二度と起こらないことを願っている」などと書き込んだ。

これに韓国のネットユーザーからも「行かなければいいのに、こんな扱いを受けても日本に行ってお金を使う人がいるから…」「円安だし日本旅行にでも行こうかと考えていた自分が恥ずかしい。行かないと改めて決心する」「日本旅行に行くことは日本経済を支えること。行ってはならない」「『日本には職人精神がある』というのは言葉だけだったのか。職人精神の格を自ら下げる行為。文化への誇りがないから平気でそんなことができるんだ」など怒りの声が多数寄せられている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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