俳優コー・チェントンが顔面に大けが、Netflix主演ドラマの撮影を中断

anomado    2023年1月10日(火) 11時30分

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台湾の俳優コー・チェントンが、Netflix(ネットフリックス)ドラマ「乩身」の撮影現場で顔面を負傷し、現在は撮影を中断していることが分かった。

台湾の俳優コー・チェントン(柯震東)が、Netflix(ネットフリックス)ドラマ「乩身」の撮影現場で顔面を負傷し、現在は撮影を中断していることが分かった。

コー・チェントン主演のファンタジー・アクションドラマ「乩身」は同名人気小説を実写化する作品で、昨年11月14日に台湾・基隆市でクランクイン。同作は全6話(シーズン1)で制作費が1億8000万台湾ドル(約7億8000万円)に上り、台湾ドラマでは過去最高額と報じられていた。

複数の台湾メディアが9日、コー・チェントンが撮影中に負傷して現在は休養中にあると報道。「乩身」の制作側によると、アクシデントが発生したのは先月27日のことで、顔面に接近する撮影用ドローンが急に制御不能になって落下し、飛び散った破片がコー・チェントンの顔に刺さったという。幸いにも眼球が傷つくことはなく、目下のところ落下の原因究明に努めているという。現在はコー・チェントンの復帰を待ちつつ、別シーンの撮影を再開したと発表している。

コー・チェントンのマネジャーによると、このアクシデントで顔面を20~30針縫うけがを負い、現在は早い段階での復帰に向けて治療を続けている。なお、コー・チェントンはこのほどインスタグラムで、顔の左側に血を思わせる赤い斜線の入った男性のイラストを投稿していたが、この負傷を示唆するものと思われる。

コー・チェントンは「乩身」の撮影終了後、今年3月には初監督作品の映画「黒的教育」(Bad Education)の宣伝活動を控えているが、こちらのスケジュールへの影響も懸念されている。(Mathilda)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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