中国の領土侵害にベトナムが対抗、国際司法裁判所への提訴を検討―中国紙

Record China    2014年7月7日(月) 7時26分

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5日、環球時報は記事「ベトナム、ハーグ国際司法裁判所との連携急ぐ=中国によるベトナム漁船拿捕を喧伝」を掲載した。写真は西沙諸島・甘泉島をパトロールする中国海監のヘリコプター。

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2014年7月5日、環球時報は記事「ベトナム、ハーグ国際司法裁判所との連携急ぐ=中国によるベトナム漁船拿捕を喧伝(けんでん)」を掲載した。

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5月初頭、中国は南シナ海パラセル諸島(中国名は西沙諸島)近海に石油採掘プラットフォームを設置。以来、中越の激しい対立が続いている。ベトナムのズン首相は2日、中国の領土侵犯問題を提訴する準備を進めていると発言した。ベトナム外交部報道官も3日、法的手段を検討していることを認め、すでにハーグの国際司法裁判所との協力強化を進める文書2件に調印するなど準備を進めていることを明かした。

アモイ大学南洋研究院の庄国土(ジュアン・グゥオトゥー)院長はベトナムの動きは軽視できないと警告している。ベトナム側は中国の領土侵犯そのものを提訴するのではなく、中国側が自国の圏域として主張している、いわゆる“九段線”が根拠のないものだと提訴する可能性が高いと分析した。中国の地図などに描かれる“九段線”は中国が主張する勢力範囲として理解されているが、その根拠については不明で裁判で争うことになれば中国は不利に立たされる可能性もある。同氏はまた、ベトナムが提訴に向けて、フィリピンや米国と協議を重ねている可能性も高いとの見方を示した。(翻訳・編集/KT)

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