中国で1月5日は二十四節気の「小寒」に当たります。中国の大部分の地域はすでに厳寒の時期に入りました。中国天気網によると、北方は凍てつく寒さで、南方は霜と雪が混じっているところです。

気象データによりますと、小寒は二十四節気の中で全国平均気温が氷点下5．1度と最も低い節気です。淮河の北側は基本的に気温が氷点下で、特に内蒙古自治区の中東部、黒竜江省、吉林省および北疆地区（新疆ウイグル自治区天山から北の地区）の平均気温は基本的に氷点下15度以下です。中国天気網の1991年から2020年までの小寒の省都レベルの都市の低温ランキングを見ると、ハルビンが氷点下22．8度で1位、長春が2位、瀋陽が3位でした。南方の気温も明らかに下がり、秦嶺、淮河線の平均気温は0度前後で、江南、華南北部地区は1年の中で比較的乾燥して寒い時期にあるとのことです。（提供/CRI）