7日から春節の帰省ラッシュがスタート、長江デルタでは延べ6000万人の鉄道利用予想―中国

人民網日本語版    
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今年の春運は1月7日から2月15日までの40日間にわたり実施され、延べ6000万人が鉄道を利用すると予想されている。

中国鉄路上海局集団によると、長江デルタの鉄道の春運(春節<旧正月、2023年は1月22日>期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)計画がこのほど発表され、今年の春運は春節の15日前に当たる1月7日から2月15日までの40日間にわたり実施され、延べ6000万人が鉄道を利用すると予想されている。1日当たりの利用者数は延べ150万人で、前年同期比20.3%増に達し、新型コロナウイルス感染拡大前の2019年同期と比べると80%にまで回復しそうだ。鉄道当局は混雑期のダイヤをベースに、旅客列車306.5往復を増発し、旅客のニーズを満たすよう取り組むという。安徽日報が伝えた。

今年の春運は昨年より10日早い1月7日から始まり、春節の25日後となる2月15日まで続く。春運の利用者は、通常の利用者に加えて帰省客と旅行客がメーンとなる。新型コロナウイルス対策がさらに最適化されるにつれて、今年は帰省して春節を過ごす人が多くなりそうで、帰省が硬直的需要となっている。鉄道当局は、今年の春運期間中、利用者数はここ3年で最多になると予想している。

鉄道当局は今後、チケットの予約状況やキャンセル待ち予約のデータを基に、利用ニーズを的確に分析し、適時増発し、段階的に輸送能力を高めていく計画だ。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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