新疆電網新エネ発電設備容量が初めて4000万kWを突破―中国

人民網日本語版    2023年1月6日(金) 20時50分

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新疆電網新エネ発電設備容量は12月31日時点で4065万5000kWに上り、初めて4000万の大台を突破した。

新疆ウイグル自治区は豊富な新エネ資源と砂漠などの土地資源を持つ、国が建設を計画している大型クリーンエネルギー拠点であり、中国の「西電東送」(西部地域で発電した電気を東部地域に送電)戦略の重要な送電側でもある。

国網新疆電力が3日に発表した情報によると、新疆電網新エネ発電設備容量は12月31日時点で4065万5000kWに上り、初めて4000万の大台を突破した。発電設備容量全体に占める割合は36.09%で、2022年年初の3661万3000kWから11.04%増加し、エネルギー構造を持続的に最適化している。うち風力発電設備容量は2614万6000kWで、太陽光発電設備容量は1450万9000kWとなっている。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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