中国とインドネシア、RCEP協定税率を相互実施

CRI online    2023年1月5日(木) 12時50分

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中国商務部は3日、インドネシアに対する地域的な包括的経済連携協定が1月2日に発効したと発表しました。

中国商務部は3日、インドネシアに対する地域的な包括的経済連携(RCEP)協定が1月2日に発効したと発表しました。これでRCEPの15カ国のメンバーのうち、14カ国でRCEP協定が発効したことになります。インドネシアでのRCEP協定の発効後、中国とインドネシアはRCEP協定に基づき、RCEP協定の税率を相互に実施することになります。

インドネシアは1月2日よりRCEP協定に基づき、自動車部品、オートバイ、テレビ、衣類、靴、プラスチック製品など、中国原産の65.1%の製品にゼロ関税を適用します。同時に中国側は、パイナップルジュース、パイナップル缶、ココナッツジュース、コショウ、紙製品など、インドネシア原産品の67.9%の関税をゼロにします。(提供/CRI

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