韓国ガールズグループの紅白のステージに旭日旗?韓国ネットで物議「これはアウト」「全くそのようには見えない」

Record Korea    2023年1月5日(木) 15時0分

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4日、韓国・インサイトによると、韓国の5人組ガールズグループ・LE SSERAFIMの日本での舞台に旭日旗を連想させる照明が使われたとの指摘がネット上に寄せられ、物議を醸している。

2023年1月4日、韓国・インサイトによると、韓国の5人組ガールズグループ・LE SSERAFIM(ル セラフィム)の日本での舞台に旭日旗を連想させる照明が使われたとの指摘がネット上に寄せられ、物議を醸している。

LE SSERAFIMは昨年の大みそかのNHK「紅白歌合戦」に出場し、デビュー曲「FEARLESS」の日本語バージョンを披露。息の合ったパフォーマンスで会場を沸かせた。

ところがパフォーマンスを見た韓国のネットユーザーからは、ステージ背後の放射線状に広がる照明が「旭日旗を連想させる」として抗議の声が上がった。旭日旗は韓国で「日本が第2次世界大戦時に使用した軍旗で、日本の軍国主義を象徴する戦犯旗」と認識されている。

ネット上には「大みそかに日本へ行って日本語の歌を歌うことも気に入らないのに、旭日旗模様の照明まで?」「どう見ても旭日旗だ」「韓国人なら不快に感じるはず」「リハーサルのときにチェックしなかったの?」「これはアウト。好きだったのに残念」「日本人メンバーがいるから?」など批判的な声が多数寄せられている。

一方で「ごく一般的な照明」「何度見ても旭日旗には全く見えない」「日本の演出チームに抗議するべきで、LE SSERAFIMを責めるのは間違っている」などと指摘する声も上がっている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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