2014年7月4日、中国の女優タン・ウェイ（湯唯）がこのほど、韓国の映画監督キム・テヨンとの婚約を発表。映画で共演した俳優ヒョンビンは、ニュースを見て初めて知ったと語っている。新華網が伝えた。

【その他の写真】

映画「ラスト、コーション」などで知られる演技派女優のタン・ウェイが3日、キム・テヨン監督との婚約と、早い時期に結婚式を挙げることを声明文で発表。2人が知り合ったきっかけは、2011年の中韓合作映画「レイトオータム」だった。主演はタン・ウェイと韓国の俳優ヒョンビンで、キム・テヨン監督が手掛けた作品だ。声明文によると昨年10月、タン・ウェイがCM撮影のため韓国に滞在し、その期間にキム監督と「友人から恋人へ発展した」という。

映画をきっかけに、一時はヒョンビンとの熱愛説も報じられた。韓国メディアによると、2人の婚約についてヒョンビンは事前に何も知らず、「ニュースを見て初めて知った。2人が恋人関係に発展していたのも知らなかった」と語っている。

キム・テヨン監督は2011年に離婚しているため、タン・ウェイとは不倫関係にあったのでは？と一部の中国メディアが報道。これについてタン・ウェイのマネジャーは4日、「交際をスタートしたのは昨年秋で、報道されるようなことはない」とコメント。結婚後、韓国籍になるのでは？という話題についても、「今後も変わらず中国籍」とマネジャーが否定している。（翻訳・編集/Mathilda）