米NASA長官が警告「中国が科学研究を装って月面に到達しないよう用心すべき」―米メディア

Record China    2023年1月4日(水) 7時20分

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米航空宇宙局のネルソン長官はこのほど、中国との宇宙競争をめぐり警告を発した。

米ボイス・オブ・アメリカ(中国語電子版)の3日付報道によると、米航空宇宙局(NASA)のネルソン長官は米政治専門サイト「ポリティコ」の取材に応じ、「米国と中国の月への競争は激しさを増しており、今後2年間でどちらが優位に立つかが決まる可能性がある」「米国を打ち負かせば、中国は月が自分たちの縄張りだと主張するだろう」などと警告を発した。

ネルソン長官は「北京が月面で足場を築き、資源が最も豊富な場所を支配しようとする可能性がある」とし、「私たちは宇宙競争に参加している。彼らが科学研究を装って月面に到達しないよう用心した方がいい。彼らは『ここに入るな。ここは私たちの縄張りだ』と主張するだろう」とした。

NASAの月面探査「アルテミス計画」の1号機となる無人の宇宙船「オリオン」が昨年11月から12月にかけて月周回軌道の飛行などを行った。2025年以降に予定する3号機で月面着陸を目指している。

中国は昨年11月、有人宇宙船を独自に建設してきた宇宙ステーション「天宮」にドッキングさせた。中国は月探査計画「嫦娥計画」の一環として今後10年内に月に探査機3基を送り込むことを計画している。

ネルソン長官は「中国は過去10年間で大きな成功を遂げた」と語った。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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