野々村県議の会見、韓国でも大きな話題に=「号泣謝罪は韓国が先!」「まるでニホンザル」「昔なら切腹もの」

Record China    2014年7月5日(土) 2時40分

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1日、政務活動費の不正使用疑惑を受けた兵庫県議会の野々村竜太郎議員の「号泣会見」が韓国でも話題になっている。資料写真。

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2014年7月1日、政務活動費の不正使用疑惑を受けた兵庫県議会の野々村竜太郎議員(無所属、西宮市選出)の「号泣会見」が韓国でも話題になっている。

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野々村県議は2013年度の1年間で195回にわたり東京や福岡などへ日帰り出張を繰り返し、政務活動費として約300万円を支出していたことで問題になっている。

韓国メディアでも大きく取り上げられ、ネットユーザーからコメントが多く寄せられている。以下はその一部。

「お母さんがお菓子をくれないと泣きじゃくっているうちの末っ子かと思った」

「動物園から脱出してきたニホンザルが泣き叫んでいるようだ」

「日本もずいぶん変わったものだ。昔なら切腹するか、謝罪して姿を消していたことだろう」

「(日本で集団的自衛権に関する話題以上に注目を集めていることに対し)どれだけ他の政治の話題に関心がないんだよ」

「日本のアニメやドラマを見ると大げさな言い方や手振りなどが多くて、韓国では実際にはありえないほどオーバーだけど、それが現実になったようだ」

「(野々村県議に関するさまざまなパロディー動画に対し)日本はパロディー動画のレベルが韓国よりもかなり劣っていると思う」

「※鄭夢準(チョン・モンジュン)に※高承徳(コ・スンドク)に野々村…。(号泣は)最近の政治家のトレンドのようだ」

「号泣がトレンドなんだね。韓国はやっぱり先駆者」

※鄭夢準:2014年6月の地方選挙でソウル市長に立候補するも落選。次男が旅客船の事件をめぐり、「未開の国民」などと安否不明者の家族らを侮辱するような文章をフェイスブックに書き込んだことに対し、記者会見で涙を浮かべ謝罪した。

※高承徳:2014年6月の地方選挙でソウル市教育長に立候補するも落選。選挙中、娘が「子どもを捨てた高氏には教育長の資格はない」とフェイスブックに暴露投稿したことに対し、記者会見で「おろかな父を持つ娘よ、ごめんなさあああい!」と号泣した。

(翻訳・編集/まつ・むら)

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