中国は今後もウイルス変異を注意深く監視=外交部

CRI online    2022年12月31日(土) 16時20分
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外交部の汪文斌報道官は12月30日の定例記者会見で、「中国当局は今後も新型コロナウイルスの変異状況を注意深く監視し続け、法に基づき、国際社会と共に感染症に対応していく」と表明しました。

外交部の汪文斌報道官は12月30日の定例記者会見で、「中国当局は今後も新型コロナウイルスの変異状況を注意深く監視し続け、法に基づき、関連情報を速やかに、かつ透明に公開し、国際社会と共に感染症に対応していく」と表明しました。

汪報道官は「各国は科学的かつ適切な措置を講じて感染症に対処すべきであり、正常な人的往来や交流・協力に影響を及ぼしてはならない」と述べたうえで、「連日、多くの国の権威ある医学専門家が、中国からの旅行者に入国制限を設ける必要はないとの見解を示している」と指摘しました。

汪報道官はまた「感染症の発生以来、中国は世界保健機関(WHO)を含む国際社会と関連情報やデータをオープンかつ透明な形で共有し、新型コロナウイルスの遺伝子配列をいち早く提供し、各国のワクチンと医薬品の開発に貢献してきた。さらに、中国当局はこのほど、世界のインフルエンザ共有データベースを通じ、中国での最近の新型コロナウイルス感染者のウイルス遺伝子データを提供した」と述べました。(提供/CRI

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