習主席、北京で香港の李行政長官と会見―中国

CRI online    2022年12月27日(火) 13時20分

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中国の習近平国家主席は北京市内の中南海で23日午後、業務報告のため北京を訪れた香港特別行政区の李家超行政長官と会見し、香港の現状と特別行政区政府の活動状況について報告を受けました。

中国の習近平国家主席は北京市内の中南海で23日午後、業務報告のため北京を訪れた香港特別行政区の李家超行政長官と会見し、香港の現状と特別行政区政府の活動状況について報告を受けました。

習主席は、「李氏は行政長官の就任以来、新しい香港特別行政区政府を率いて、果敢な取り組みを行い、実務的な業績を上げてきた。また、社会の各界を団結させ、国家の安全を断固として守り、経済の活力を力強く回復させた。国民の声に積極的に耳を傾け、中国共産党第20回全国代表大会の精神を真剣に学習・宣伝・実施し、『愛国者による香港管理』という新しい気風を醸成したことで、香港は『一国二制度』のもと、正しい道を着実に歩んでいる。中央政府は、李行政長官と特別行政区政府の業務活動を全面的に認めている」と評価しました。

また、習主席は、中国共産党第20回全国代表大会が、新しい時代、新しい道のりにおける党と国家の発展のために包括的な計画を立てたことを強調し、「『一国二制度』は中国の特色ある社会主義の偉大な快挙であり、統一後の香港とマカオの長期的な繁栄と安定を維持するための最良の制度的取り決めである。中央政府は、今後も引き続き『一国二制度』の原則を全面的かつ正確に実施し、行政長官と特別行政区政府の法に基づく行政運営を全面的に支持する。香港がその独自の優位性を十分に発揮し、国際協力を幅広く展開し、国全体の発展によりよく溶け込み、中華民族の偉大な復興の歴史過程において、新たな、より大きな貢献をすることを全面的に支持する。 新しい時代、新しい道のりの中で、香港は大きな可能性と明るい未来を手にするだろう」と強調しました。(提供/CRI

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