<習近平訪韓>ソウル市民「尖閣は中国の土地」と叫び歓迎=「韓国がいなければ日中関係は良好」―中国ネット

Record China    2014年7月4日(金) 10時40分

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3日、中国の習近国家主席が訪韓。習主席の訪韓に先駆け、韓国・ソウルで2日、市民らが「尖閣諸島は中国の土地」などと書かれた横断幕を掲げ、歓迎した。同集会に関して、中国のネットで多くのコメントが寄せられている。写真は習主席を歓迎する韓国。

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2014年7月3日、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は2日間の日程で訪韓。国家主席就任後初の韓国訪問で、1カ国のみの訪問も初。習主席の訪韓に先駆け、韓国・ソウルの中国大使館前で2日、市民らが習主席の歓迎集会を開き、「尖閣諸島は中国の土地」などと書かれた横断幕を掲げて日本を非難する抗議デモも行った。同集会に関して、中国のネットが注目。多くのコメントが寄せられている。

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「今回の集会を肯定的に見る人もいるが、かつて韓国のスポーツ選手が表彰式で長白山の領土を主張したことは忘れたわけではないだろう。韓国人は世界の全てが韓国のものだと考えている。用心すべきだ」(※注:2007年1月、吉林省長春市で開催された、第6回冬季アジア大会女子3000mショートトラックの表彰式で、韓国代表団の選手が「白頭山は韓国の領土」と書かれた紙を掲げた。「長白山」は中国と北朝鮮の国境にあり、朝鮮半島では「白頭山」と呼ばれている。韓国にとっては実効支配の領土地域から外れているが、呼称問題と領有権についての歴史認識の違いという問題が中国との間に存在する)

「なぜだか、この集会で韓国人が愚かだと感じてしまう」

「現地の中国大使館が人を雇って標語を掲げさせたのではないか?」

「永遠の友情などない。ただ、国が利益を第1に考えることは今後もずっと変わらないだろう」

「韓国とロシアが中国をそそのかしていなければ、日中関係は依然良好だったはずだ」(翻訳・編集/内山

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