ジャム・シャオの日本人最強ストーカー、「危険」すぎて収録現場から追い出し―台湾

Record China    2014年7月4日(金) 11時50分

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2日、台湾の男性歌手ジャム・シャオが出演するバラエティー番組の収録場面で、過去にストーカー騒動を起こした日本人ファン女性が退場させられる騒ぎがあった。写真はジャム・シャオ。

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2014年7月2日、台湾の男性歌手ジャム・シャオ(蕭敬騰)が出演するバラエティー番組の収録場面で、過去にストーカー騒動を起こした日本人ファン女性が退場させられる騒ぎがあった。中国時報が伝えた。

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ジャム・シャオは2日、北京衛星テレビのバラエティー番組「最美和声」を収録。この日の収録スタジオの観客席には、昨年以来、ジャムの最強ストーカーとして数々の騒動を起こしてきた日本人女性が3人の護衛を連れて登場。しかし事態を重く見た局側は、彼女を退場させた上で、50人の警備員をスタジオに配備するというものものしさで収録を再開している。

この女性とのトラブルが浮上したのは、昨年7月のこと。ジャムの自宅マンションでのストーカー行為が明るみになった。続いて10月にはジャムとスタッフが、台北市内の路上で動物の排せつ物を持った男に襲われる事件が発生。警察では同女性が事件の主謀者であると特定し、公然侮辱罪などの容疑で女性を含む複数名が書類送検され、裁判に持ち込まれている。

今年2月には、事務所に幼虫入り郵便が送り付けられる事件が発生し、こちらも同女性の関与が疑われると台湾メディアが報道。さらに先月、女性の父親が台湾で説明会見を行っている。

収録現場にいた人は、同女性が現れた途端、ジャムのファンの間に緊張が走り、動揺が広まったと語る。ジャムのマネジャーによると、女性がやって来た時、ジャムは舞台裏にいたので彼女の姿を見ていないという。(翻訳・編集/Mathilda

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