サムスンが業界初の12nm級DRAMを開発=韓国ネット「やっぱりサムスンが世界最高」

Record Korea    2022年12月22日(木) 15時0分

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21日、韓国・イーデイリーは「サムスン電子が業界初となる12nm級のDRAMを開発した」と伝えた。

2022年12月21日、韓国・イーデイリーは「サムスン電子が業界初となる12nm級のDRAMを開発した」と伝えた。

記事によると、サムスンは業界最先端技術の12nmクラスのプロセスで16Gb DDR5 DRAMを開発した。

サムスンは同日、回路の改善、新素材とマルチレイヤーEUV(極端紫外線)露光技術を適用して工程を完成させ、米AMDと互換性検証を終えたと発表した。

今回の12nm級DRAMは前世代の製品と比べて生産性を約20%向上させられる。消費電力も約23%改善されたという。

サムスンは今後、12nm級DRAMのラインナップを拡大させ、データセンター・人工知能・次世代コンピューティングなどさまざまな応用先に供給する方針だという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「サムスンは素晴らしい企業。永遠に発展し続けますように」「金の卵を産むサムスンは国への貢献度が高い」「やっぱりDRAMはサムスンが世界最高だ!これからスマホや家電ももっと成長させて、韓国内の消費者に安く販売してほしい」「未来のグローバル世界で生き残れるように革新的なものをどんどん開発しよう。韓国の経済がかかっている。頑張れ、サムスン」「文政権のようにサムスンをいじめるのではなく、サムスンがうまくいくように政府は十分な支援をしなければならない」など、サムスンへの応援の声が多数寄せられている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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