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中国南方航空の新疆ウイグル自治区支社は、今月23日にウルムチ市とタシュクルガン・タジク自治県を往復する路線が開通することを発表した。
中国南方航空の新疆ウイグル自治区支社は、今月23日にウルムチ市とタシュクルガン・タジク自治県を往復する路線が開通することを発表した。これは中国最西端の空港で、新疆ウイグル自治区初の高高原空港(標高3258.4メートル)となるクンジュラブ(紅其拉甫)空港が正式に開港することを意味している。
同路線が就航すると、タシュクルガン・タジク自治県からウルムチ市を経由して、長沙、重慶、西安、フフホト、広州といった都市へ向かうことができるようになる。
クンジュラブ空港の建設は、中国民用航空局や新疆ウイグル自治区第13次五カ年計画(2016‐20年)の重点空港建設プロジェクトの一つ。開港後は、年間16万人の利用者に対応し、貨物処理能力は400トンに達する見込みだ。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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