まさに九死に一生!韓国人歌手の飲酒運転事故とみられる映像公開=韓国ネット「芸能界から追放」

Record Korea    2022年12月22日(木) 9時0分

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21日、韓国・国民日報によると、歌手兼俳優のEruが飲酒運転事故を起こして立件された中、事故当時の状況を映したものとみられる監視カメラの映像が公開され、注目を集めている。資料写真。

2022年12月21日、韓国・国民日報によると、有名トロット歌手テ・ジナの息子として知られる歌手兼俳優のEru(チョ・ソンヒョン)が飲酒運転事故を起こして立件された中、事故当時の状況を映したものとみられる監視カメラの映像が公開され、注目を集めている。

記事によると、YouTubeチャンネル「UN Village Seoul CAM」に19日、「22.12.19 江辺北路事故」と題する映像が投稿された。同チャンネルはソウル・漢南洞のUNビレッジ付近にある監視カメラで撮影された漢江の夜景を紹介するチャンネルで、この日の映像に偶然事故の様子が映り込んでいた。

映像を見ると、事故は19日午後11時27分ごろに発生した。猛スピードで走ってきた黒い車が右側のガードレールにぶつかって激しく横転。車通りの多い道路だが、事故発生の瞬間は周囲に車がなく幸い追突事故にはつながらなかった。

これがEruの飲酒運転事故の映像かどうかは確認されていないが、日付や時間、場所が一致しているという。

Eruは19日午後11時25分ごろ、江辺北路で酒を飲んだ状態で車を運転し、ガードレールに衝突する事故を起こした疑いが持たれている。事故直後に測定した血中アルコール濃度は、免許停止に該当する数値(0.03%以上0.08%未満)だったという。

Eruは9月にも飲酒運転の疑いで立件されている。当時Eruは同乗者が運転していたと供述したが、後に「替え玉」だったことが発覚し、同乗者は先月に犯人蔵匿罪で検察に送致された。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「まさに九死に一生を得た」「悪質な事故」「殺人未遂で処罰を」「50年は芸能活動を自粛してほしい」「飲酒運転する人は芸能界から追放するべきだ」「日常的に飲酒運転をしているに違いない」「事故を起こしても父親の力でどうにかなると思っているのだろう」「これだけの事故を起こして死ななかったこと、他人に被害を与えなかったことがどれだけ幸運なことか。感謝して生きていってほしい」など厳しい声が続出している。(翻訳・編集/堂本


※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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