サッカーのワールドカップ（W杯）カタール大会でアルゼンチン代表が優勝したことを受け、同国政府が、「国全体が代表チームへの最大限の喜びを表現できるよう」20日を祝日にすると宣言したことが、中国でも注目されている。

中国メディアによると、アルゼンチン代表チームは同日未明、首都ブエノスアイレスに到着し、大統領の接見を受け、政府主催の祝賀イベントに参加するという。

この話題について、中国のSNS上では「中国ではそもそもあり得ないこと」「残業1年するから中国代表優勝して」「優勝なんて望まない。とにかく出場してくれ」「こういう雰囲気を味わいたい。台湾の祖国復帰を待とう」「卓球でグランドスラム達成してもなぜ国民の祝日にならないのか」などのコメントが寄せられた。（翻訳・編集/柳川）