朴大統領「韓流と漢風で中韓両国の心の距離近づく」―中国メディア

Record China    2014年7月4日(金) 1時40分

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3日、韓国の朴槿恵大統領は先月30日、中国中央テレビのインタビューに応じ、中国での韓国文化の浸透と、韓国での中国ブームに期待を込めた。写真は12年に中国で行われた中韓文化交流イベント。

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2014年7月3日、騰訊新聞によると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は先月30日、中国中央テレビのインタビューに応じ、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席の韓国訪問や中韓の自由貿易協定、従軍慰安婦問題など、両国を取り巻くさまざまな話題について語った。

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朴大統領は、中国との関係について「中国の夢と韓国の夢が一つに交わり、北東アジアの夢としてより大きくなってほしい」と期待を込めた。

韓国のドラマや文化が中国に浸透し、また韓国でも中国ブーム「漢風」が吹いていることについて、朴大統領は「中国での韓流、韓国での漢風が一緒に交わり、文化を通じて両国国民の心の距離がさらに近づくことを願っている」とも述べた。

「ドラマをよく見るか」という質問に対しては、「夜に時間があれば、韓国の人気ドラマを見ることが楽しみだ」と語った。

朴大統領は「両国の高校生を対象に年1回、文化交流月間を設けては?」というネットユーザーからの提案に賛同を示した上で、「子どものころから相互理解を深め、友人関係を築けば、両国の友好関係は一層深まり、継続的な発展の基礎ともなる」と述べた。(翻訳・編集/NY)

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