玉林市にある500年以上の歴史誇る古民家群―広西チワン族自治区

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広西チワン族自治区玉林市玉州区高山村にある古民家群に最近、多くの観光客が訪れている。

広西チワン族自治区玉林市玉州区高山村にある古民家群に最近、多くの観光客が訪れている。観光客らは、数百年もの雨風に耐えてきた、この明・清の時代の古建築群のほか、地元住民が披露する「玉林茶泡」と呼ばれる茶菓子や切り絵細工などの伝統工芸も楽しんでいる。高山村は近年、新しい発展の理念を掲げ、農村振興の新しい道を歩んでおり、観光客が増え続けるという喜ばしい変化がもたらされている。人民網が伝えた。

高山村党総支部の牟盈書記によると、同村は明代の天順年間(1457-1464年)の頃に起こり、すでに560年以上の歴史を誇る。同村には古民家が約150軒あり、伝統の民俗文化も非常に豊富だ。

高山村は近年、農村の「クリーン作戦」を通して、村の環境改善に大々的に取り組んでいるほか、資源の面のメリットを生かし、歴史ある祖廟13カ所や古民家150軒以上を保護、開発するために、高山村党総支部が立ち上げた村民股份経済合作社を通した「株式参入」というスタイルを採用している。同村は地元の歴史や文化を深く発掘し、徐霞客旅行記念館や高山撮影館、高山詩社、高山書画院といった展示館も設置している。

文化は農村振興において重要な役割を果たす。高山村は農村振興文芸の夕べや農村振興書画作品展などを企画して、優秀な伝統文化に息を吹き込むと同時に、村民を対象に玉林茶泡教室や切り絵細工教室などを開設して、伝統文化を発揚している。(提供/人民網日本語版・編集/KN)










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