2014年7月3日、兵庫県議会の野々村竜太郎議員の号泣会見に中国のメディアやネットが注目している。日本メディアによると、野々村竜太郎議員は、195回の日帰り出張をしたとして、政務活動費からおよそ300万円を支出した問題について釈明の会見を開き、涙ながらに奇声も交えて正当性を訴えた。

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衝撃的な会見に中国では、新華社通信や環球時報の電子版といった大手メディアをはじめ、多くの中国メディアが野々村議員の号泣会見を取り上げ、いずれも「号泣しながら、自身の潔白を訴えていた」と報じている。

さらに、中国のネットには会見の動画も掲載され、関連動画の総クリック数は数百万回を超えている。このほか、中国版ツイッターでも話題になっており、関連のコメントが多数寄せられている。（翻訳・編集/内山）