重点的な医薬品市場への供給を拡大、購入難の緩和に努める―中国

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国務院共同予防・抑制メカニズムは14日に行われた記者会見で、医療衛生サービスの保障と薬品の生産・供給に関する状況を紹介しました。

国務院共同予防・抑制メカニズムは14日に行われた記者会見で、医療衛生サービスの保障と薬品の生産・供給に関する状況を紹介しました。工業情報化部消費財工業司の周健副司長は席上、「全体的に見て、わが国の新型コロナウイルス感染症の治療薬の生産能力は、患者の投薬需要を満たすことができる。近頃の患者数の増加に伴い、投薬需要が急増し、一部の地域、一部の品目で不足が生じている。われわれは体制の優位性を十分に発揮し、あらゆる手段を尽くして企業の迅速かつ安定的な生産目標達成および生産と能力の拡大を推進し、重点医薬品の市場供給を拡大させ、合理的で秩序ある正確な投入を引導し、薬の購入難の緩和に努める」と表明しました。

周副司長は具体策について、「第1に、重点に焦点を絞り、全力を尽くして安定生産と目標達成を保障する。『新型コロナウイルス感染症診療案(第9版)』『新型コロナウイルス感染者在宅中医薬介入ガイドライン』の関連薬品の生産企業に対して、生産要素の保障をさらに強化し、関連生産企業と重点関連企業をすべてホワイトリストに組み入れ、安定的で秩序ある生産供給を確保する。駐企業特派員を派遣し、現地の関係部門と共同で、重点薬品の生産供給を保障し、物流、雇用、水や電力使用、原材料調達などの困難な問題の解決を速やかに支援し、企業がフル生産状態に入ることを支援する」と紹介しました。

また、「第2に、多くの措置を並行して行い、重点企業の能力と生産拡大の推進を加速する」とした上で、「第3に、精確に投入し、重点層の投薬需要を確保する。現在の大量の需要に対して、薬品の正確な投入は資源のミスマッチを解決し、薬品の浪費を避けるカギとなる」との考えを示しました。(提供/CRI

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