米FRB議長「2023年の利下げは検討していない」

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FRBのパウエル議長は「2023年の利下げは検討していない。来年2月の会合で発表される利上げ幅は経済データ次第だ」との考えを示しました。

米連邦準備制度理事会(FRB)が14日に0.5%の利上げ決定を発表した後、FRBのパウエル議長は「持続的な利上げはインフレ率を2%に戻す目標の達成に役立つとみられる」とした上で、「2023年の利下げは検討していない。来年2月の会合で発表される利上げ幅は経済データ次第だ」との考えを示しました。

パウエル議長は「米国経済は、昨年の速い成長と比べて、明らかに減速した」とし、「FRBの利上げが景気後退を招くことはない。インフレ率が持続的に2%へと低下すると確信するまで、利下げを検討することはないだろう」と述べました。(提供/CRI

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