今年末までにウクライナから撤退するつもりはない―露大統領報道官

CRI online    2022年12月14日(水) 19時50分
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ロシアのペスコフ大統領報道官は現地時間13日、記者団の質問に答えた際に、「ロシアは今年末までにウクライナから撤退するつもりはない」と表明しました。

ロシアのペスコフ大統領報道官は現地時間13日、記者団の質問に答えた際に、「ロシアは今年末までにウクライナから撤退するつもりはない」と表明しました。また、ロシアとウクライナの紛争を終結させる基本的な条件は、住民投票が行われた一部の地域がロシアに加盟したことをウクライナ側が認めることだと付け加えました。

ウクライナのゼレンスキー大統領は12日、G7オンラインサミットで和平実現に向けた「3ステップ」を国際社会に提示し、「第1ステップはウクライナに対する国防支援を増やし、戦車、ロケット砲、長距離ミサイルなどを提供すること。第2ステップはウクライナの金融、エネルギー、社会の安定を維持するためにウクライナに新たな支援を行うこと。第3ステップはこれまでにウクライナ側が示してきた和平案を協議するための世界平和サミットを開催することだ」との考えを示しました。G7諸国はその後、「ウクライナの緊急要求に応える」と約束しています。(提供/CRI

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