アフガン暫定政権に中国公民の安全確保を促す―中国外交部

CRI online    2022年12月14日(水) 12時50分
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中国外交部の汪文斌報道官は定例記者会見で、アフガニスタンの首都カブールで中国公民も宿泊中のホテルが武装グループに襲撃されたことを受け、「今回のテロ襲撃の悪質性に、中国は驚いている」と述べました。

中国外交部の汪文斌報道官は13日の定例記者会見で、アフガニスタンの首都カブールで中国公民も宿泊中のホテルが武装グループに襲撃されたことを受け、「今回のテロ襲撃の悪質性に、中国は驚いている」と述べました。

報道によると、アフガニスタンの首都カブールで12日、中国人も宿泊中のホテルが身元不明の武装グループに襲撃され、テロリスト3人が射殺され、中国人の民間人数人が負傷しました。この襲撃について過激派組織IS・イスラム国の出先機関が犯行を認める声明を出しました。

汪報道官はこれについて、「我々は、いかなる形のテロリズムにも断固として反対し、今回のテロ事件を強く非難すると共に、犠牲となったアフガニスタン軍や警察に哀悼の意を表し、負傷者にお見舞いの意を表する。事件発生後、在アフガニスタン中国大使館はアフガニスタン暫定政権に対し、緊急で厳正な交渉を申し入れ、中国側関係者の捜索・救助に全力を尽くすと共に、徹底的な調査を行って犯人を厳罰に処し、アフガニスタンに滞在している中国の公民と機関に対する安全保護を確実に強化するよう求めた」と述べました。(提供/CRI

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