「731部隊留守名簿」が初公開―中国

CRI online    2022年12月14日(水) 13時20分

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中国侵略日本軍第731部隊の罪証陳列館の改編作業が正式に完了しました。

このほど、中国侵略日本軍第731部隊の罪証陳列館の改編作業が正式に完了しました。今回の改編では、新たに大量の罪証文化財、史料、映像資料が追加され、そのうち「731部隊留守名簿」が初めて常設の基本展示品として公開されます。

「731部隊留守名簿」が編成されたのは1945年1月1日で、全690ページ、収録者数は3497人です。731部隊の軍人の氏名、自宅住所、家族構成などの情報が記録されており、中国侵略日本軍第731部隊罪証陳列館の金成民館長は「これは重要な発見であり、731研究史上の重大な進展でもある。旧跡、公文書資料、口述証言が相互に関連して互いに裏付けとなり、真実の731を形作っている」と述べました。(提供/CRI

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