日本語が通じないから?ソウルで日本人観光客がタクシー運転手を暴行=韓国ネット「日本人が?」

Record Korea    2022年12月14日(水) 12時0分

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14日、韓国・朝鮮日報によると、ソウル・江南で20代の日本人観光客が「日本語が通じない」との理由で60代のタクシー運転手を暴行する事件が発生した。資料写真。

2022年12月14日、韓国・朝鮮日報によると、ソウル・江南で20代の日本人観光客が「日本語が通じない」との理由で60代のタクシー運転手を暴行する事件が発生した。

記事によると、ソウル瑞草警察署は最近、日本人の男を暴行の疑いで逮捕、送検した。事件が起きたのは先月末で、当時酒に酔っていた男はタクシー運転手に殴る蹴るなどの暴行を加え、けがを負わせた。男は取り調べで「言葉が通じなかったので殴った」と供述したという。

タクシー運転手は「死ぬかもしれないと思った」「蹴られて恐怖を感じ外に逃げたが、追いかけてきた」などと話したという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「こんな日本人がいるなんて驚き」「タクシー運転手をターゲットにするなんてひどい。厳しい懲役刑を与えてほしい」「日本人は強者に弱く、弱者に強い。運転手が若くてガタイのいい男性だったら暴行などしなかっただろう」「韓国に来たのだから韓国語で話すべきだ」「韓国の刑務所でしっかり韓国語を学ばせよう」「韓国語を習得するまでは刑務所で」など怒りの声が殺到している。(翻訳・編集/堂本


※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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