2022年の訪中外国人観光客は延べ2000万人超の見込み―中国メディア

人民網日本語版    
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中国観光集団化発展フォーラム2022が11-12日に開催された。写真は長城。

中国観光集団化発展フォーラム2022が11-12日に開催された。会期中に発表された「中国インバウンド発展年次報告(2022-2023年)」によると、22年通年で中国はインバウンド観光客(訪中外国人)を延べ2000万人以上受け入れる見込みという。中国新聞社が伝えた。

同報告によると、今年に入ってから、昨年よりも多くの国と地域が海外旅行の制限を撤廃したか一層緩和して、これまで押さえ込まれていた海外旅行ニーズが効果的に顕在化して、世界の観光産業が反転上昇の勢いを加速させた。こうした背景の中、中国ではインバウンド復活政策が徐々に推進されていた。

グーグルの検索データを見ると、22年に海外では中国への航空便と中国のホテルの検索件数が前年の同期に比べて明らかに増加した。特に6月以降は、中国入国に際しての隔離政策やビザ政策が緩和され、国際線の航空便の運航本数が増加を続けたこともあって、中国への国際便と中国のホテルの検索件数が大幅に増加した。

同報告は、22年通年で中国はインバウンド観光客を延べ2000万人以上受け入れると予測する。今後、入国時のビザ・隔離政策はさらに緩和される余地があり、より多くの国際線が再開されつつある。22年はインバウンド市場が底を打って反転上昇する年になるという。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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