2014年7月2日、中国の女優タン・ウェイ（湯唯）が、主演映画「レイトオータム」のキム・テヨン監督と結婚することを公式発表した。新浪が伝えた。

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2日、タン・ウェイの所属事務所が声明文を発表。タン・ウェイとキム・テヨン監督が婚約し、近いうちに挙式することを明らかにした。

2人が知り合ったきっかけは、2011年の中韓合作映画「レイトオータム」。タン・ウェイと韓国の俳優ヒョンビンが主演で、キム・テヨン監督が手掛けた作品だ。声明文によると昨年10月、タン・ウェイがCM撮影のため韓国に滞在し、その期間にキム監督と「友人から恋人へ発展した」という。

タン・ウェイは無名女優だった2007年、アン・リー（李安）監督「ラスト、コーション」のヒロインに抜てきされ、一躍人気スターに。だがその直後、中国政府から干され、長らく不遇の時期が続いた。原因は映画の過激な描写と歴史描写にあると言われる。2010年に香港映画で復帰し、再び人気女優として返り咲いている。

2人については2012年に交際報道が浮上したが、当時はタン・ウェイが声明文を発表し、否定していた。（翻訳・編集/Mathilda）