日本のツイッターである中国料理が話題に―中国メディア

Record China    2022年12月10日(土) 17時0分

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7日、観察者網は、日本のツイッター上で、ある中国料理が話題になったことを紹介する記事を掲載した。

2022年12月7日、中国メディアの観察者網は、日本のツイッター上である中国料理が話題になったことを紹介する記事を掲載した。

記事は、5日にツイッターで「中国人の友だち(元プロのシェフ)がやってた中華料理」というイラストのツイートが発信されたと紹介。イラストでは中国の「家常菜」(日常的な家庭料理)を代表する料理の一つである「トマト入り卵炒め(蕃茄炒蛋、西紅柿炒鶏蛋)」について、「スクランブルエッグを作る」「卵を皿に移し、トマトを炒める」「全部合わせて味の素を入れる」というシンプルな作り方ながら非常においしくてごはんが進むと紹介されたことを伝えた。

そして、イラストを掲載したユーザーJustin_ocarina氏がオカリナ講師であり、これまでにも鳥のキーウィをメインキャラクターにした素朴なイラストで日常の出来事や料理メニューをツイッター上で紹介し人気を集めてきたと説明している。

その上で、同氏の書き込みを見た日本のツイッターユーザーから「20年前に中国帰りのおばちゃんが作ってくれてとてもおいしかった。チョー懐かしい」「中華料理屋の弁当に入っていて、あまりのおいしさにネットで調べて作った。本当に簡単でおいしい」「トマトと卵のスープも好き」「中国出身の先生が、日本の卵かけごはん的な料理で中国人なら誰でも作れる」など多くの反響コメントが寄せられたと伝えた。

また、ケチャップやオイスターソースを加える、砂糖を多めにする、シンプルに塩コショウがおいしい、油多めがいいなどといった味付けのテクニックや、ピーマンやきくらげ、豚肉などの具材を追加するというアイデアも次々に書き込まれたと紹介している。

記事は、同氏が以前にもトマト入り卵炒めと並ぶ中国の「家常菜」であるじゃがいもとピーマンの千切り炒めを同様にイラストで紹介しており、こちらもやはり多くのユーザーから「これはほんとにうまい」といった反応があったと伝えた。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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