商業施設やオフィスビルなどに入る際のPCR陰性証明確認が不要に―北京市

CRI online    2022年12月7日(水) 20時50分

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北京市は6日から同市のPCR検査の確認措置を調整することを決定しました。

北京市は6日から同市のPCR検査の確認措置を調整することを決定しました。デパート、スーパーマーケット、オフィスビルおよび各種公共施設に入る際は、PCR検査陰性証明の確認を不要とし、健康コードをスキャンすることで入場を可能とします。社区(コミュニティー)や村に入る際は、PCR検査陰性証明の確認を不要とし、常住している住民については健康コードのスキャンも不要とします。

ネットカフェ、バー、カラオケ、サウナ、浴場などの密室、飲食店での店内飲食、屋内のジムなどでは、コードのスキャンと48時間以内のPCR検査陰性証明の確認を必要とします。高齢者施設、児童福祉施設、幼稚園、小中学校、高校、医療機関の入院病棟などに入る際も、コードのスキャンと48時間以内のPCR検査陰性証明の確認を必要とします。市内の重要な機関および市内で行われる大規模なイベントについては、必要に応じてPCR検査の確認措置を定めます。

市内の各区は引き続き「社会面(封鎖管理区域以外のエリア)」で無料のPCR検査サービスを提供し、検査場の配置を絶えず最適化し、市民の検査ニーズを満たしていきます。市民に対して、個人防護をしっかり行い、マスクを着用し、ワクチンを接種し、不要な集まりを減らすよう呼びかけます。(提供/CRI

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