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今年11月の世界の製造業購買担当者景気指数は前月比0.7ポイント低下の48.7%となり、2カ月連続で好不調の分岐点の50%を下回った。写真は中国の工場。
中国物流・調達連合会が6日に発表したデータによると、今年11月には世界の製造業購買担当者景気指数(PMI)が前月比0.7ポイント低下の48.7%となり、2カ月連続で好不調の分岐点の50%を下回った。ここから新型コロナウイルス感染症、地政学的紛争、引き締めに向かう金融政策など複数の要因の打撃を受ける中で、世界の製造業は引き続き下ぶれ傾向を示し、大きな収縮圧力に直面していることがわかる。中国新聞社が伝えた。
分析によると、目下のグローバル経済の回復に影響する主な要因には実質的な改善が見られず、感染症が引き続き世界に蔓延し、地政学的紛争の膠着状態が改善されず、世界の主要国が異なるレベルのインフレ圧力に直面するなどの要因が、グローバル経済の回復への原動力を制約しており、グローバル経済の下ぶれ局面は変化していないという。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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