「運命100％の恋」のシン・ジャオリンと「永遠の桃花～三生三世～」のジュー・シューダンという美男美女カップルが初共演した話題のドラマ「キュート・プログラマー」DVD-SET1とレンタルDVD Vol．1～5が好評リリース、そしてU-NEXTで独占先行配信中だ。

ゲームソフトウェア会社を若くして起業したオレ様CEOに扮したのは、人気イケメン俳優シン・ジャオリン。本作では意地悪さ全開のツンと優しさと無邪気さたっぷりのデレで、女性たちをときめかす。

そんな彼のハートを射止めようと奮闘する女性プログラマーを好演したのは、「永遠の桃花～三生三世～」で注目を集めた次世代の最旬女優ジュー・シューダン。プログラマーならではの機転と計画力、憧れの人を振り向かせようと努力する健気さで多くの女性の共感を呼んだ。

さらに、CEOを支える部長に「長歌行」のイー・ダーチェン、彼に想いを寄せるシン・ジャオリンの妹役を「30女の思うこと～上海女子物語～」のティエン・イートン、ヒロインの恋敵に「シンデレラ・プロセス～私を輝かせる恋と夢～」のション・ランシーなど、個性的なサブキャラクターが主人公カップルの恋を大いに盛り上げる。

本作は「ダイヤモンドの恋人」「寵妃の秘密2」などの人気恋愛ドラマを手掛けたヒットメーカーが、中国で連載中の人気ウェブコミックを実写化。ラブコメファンのツボを押さえた胸キュン演出をたっぷり盛り込み、コミカルでとびきり甘いラブストーリーに仕上げ、Guduo Media 全プラットフォーム再生数1位を記録するなど、視聴者から高い支持を得た。

プログラマー女子は憧れのイケメンオレ様CEOに恋の計画（プログラム）を実行できるのか？男装に契約結婚！？問題（バグ）だらけの胸キュン・ラブコメディーとなっている。

DVDリリースを記念して、ジアン・イーチョンを演じたシン・ジャオリンのインタビューが到着した。「寵妃の秘密」シリーズなどのツンデレ役でブレークし、中国No．1ツンデレプリンスとして絶大な人気を誇るジアン・イーチョンが、本作ではツンデレぶりがパワーアップしたゲームソフトウェア会社のオレ様社長役で史上最強にヒロインを翻弄する。インタビューでは、演じたキャラクターや恋人役のジュー・シューダンとの共演、撮影秘話などを明かした。

■「キュート・プログラマー」への出演を決めた理由は何ですか？初めて脚本を読んだ時、どんなところに引かれましたか？

出演を決めた理由は簡単で、ジアン・イーチョンが面白い人物だったからです。毎日会社でいろいろなゲームに興じて、とても面白いと思いました。

■ジアン・イーチョンは聡明で毒舌ですが、自由さとずぼらな性格のギャップが視聴者に笑いをもたらします。自身とジアン・イーチョンの似ている点はありますか？

ジアン・イーチョンのそういった特徴が、僕自身と最も似ていると思います。普段の生活で、僕もあまりに生真面目すぎるのは好きじゃないので。僕の過去の作品は、クールで寡黙な人物が多い印象でした。でもジアン・イーチョンのように、オレ様社長（覇道総裁）がみんな寡黙というわけではありません。以前、僕は寡黙でとてもクールで、そういうキャラをまとって生きている印象を持たれていました。でも最近、バラエティー番組に出演して、本来の姿を見てもらえたと思います。

■ジアン・イーチョンとルー・リーの紆余曲折を経たラブストーリーの中で、最も胸を打たれた場面や好きなシーンはありますか？

ルー・リーとの重慶でのストーリーが面白いと思います。いわゆる「虐待した妻を火葬場まで追いかける」（※物語の説明に使われる言葉で、女性に言い寄られて最初は相手にしていなかったのに、女性が諦めて去ったら急に後悔に襲われ、プライドを捨てて追いかけるという展開を指す）ですね。また、ルー・リーのために山盛りの唐辛子を食べる場面などです。

■ルー・リーを演じたジュー・シューダンさんと共演した感想は？共演の前と後でイメージは変わりましたか？

ジュー・シューダンさんは、見た目は寡黙そうですが、実はおしゃべりです。しかもよく食べます。彼女の特徴は食べても太らないところで、うらやましいです。僕はダメです。食べるとすぐ太ります（笑）。

■これまでに何作も甘いラブストーリーを演じてきましたが、「キュート・プログラマー」の甘さをどう思いますか？

甘いラブストーリーは作品によって甘さのレベルが違うし、作品のジャンルやストーリーも違うため、それぞれ甘さのタイプが違います。甘いラブストーリーが、皆さんが食事をする時や、夜に暇な時などに、楽しい時間をもたらすことができればいいと思います。

■撮影中の突発的な出来事や忘れられないエピソードは？

突発的な出来事や忘れられないエピソードと言えば、呉強（ウー･チアン）監督と何度も一緒に仕事をしているので、毎回撮影が終わったら10分ほど時間をくれて、僕が自由に使える素材を撮影してくれました。とてもいい経験です。監督の制作チームや照明スタッフとも何度も仕事をしているので、みんな友達同士のように和気あいあいとして、毎日話も弾みました。

■撮影現場での面白いエピソードはありますか？

メイキングの中にあるのは楽しい映像ばかりです。みんなでふざけ合ったり楽しんだりというような。

■普段はどんな作品を鑑賞するのが好きですか？まだ演じたことがなく、今後チャレンジしてみたい役柄は？

まだ演じたことのない役柄は、年齢を重ねるにつれて演じる役も変わってくると思いますが、新しいタイプの役柄にチャレンジできたらいいなと思っています。それから、もし自分が発見して気に入った脚本を、そのまま自分が演じられるチャンスがあればいいなと思います。僕自身が選べる状況にあれば、より多くのものに挑戦したいと思います。

■忙しい生活の中で癒やしになることはありますか？夢中になっていることは？

忙しい生活の中で癒やしになることと言えば、休みの日にずっと寝ていることです。

■日本のファンや視聴者に一言お願いします。

日本のファンの皆さん、シン・ジャオリンです。「キュート・プログラマー」を好きになってくださるとうれしいです。