<中華ボイス>集団的自衛権の解禁、「心配する必要はない。日本人は戦争を反省している」―評論家

Record China    2014年7月2日(水) 12時30分

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2日、安倍内閣が他国への攻撃に自衛隊が反撃する集団的自衛権の行使を認めるため、憲法解釈を変える閣議決定をしたことについて、中韓がすぐに抗議しているが、中国の著名な評論家である姚博氏は、違った見方を示している。写真は都内の駅。

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2014年7月2日、安倍内閣が他国への攻撃に自衛隊が反撃する集団的自衛権の行使を認めるため、憲法解釈を変える閣議決定をしたことについて、中韓がすぐに抗議しているが、中国の著名な評論家である姚博(ヤオ・ボー)氏は、違った見方を示している。

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姚博氏は、「日本の集団的自衛権の解禁に関して、個人的にはあまり心配していない。私は何度も日本に訪れている。その経験から、戦後数十年の改造により、日本は戦争をするすべを失ったと私は感じている。民間の意識にしても、文芸作品にしても、戦争にもたらされた苦難を伝え、反省する声はいたるところに存在している」と自身の意見をネットに掲載している。(翻訳・編集/内山

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