アップル社、10月の中国携帯電話市場シェア25%に達する=中国ネット「金持ちが多いんだな」

Record China    2022年12月3日(土) 13時0分

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1日、中国版ツイッター・微博で、米アップルの10月の中国携帯電話市場シェアが25%と過去最高に達したことについて注目が集まった。

2022年12月1日、中国版ツイッター・微博で、米アップルの10月の中国携帯電話市場シェアが25%と過去最高に達したことについて注目が集まった。

微博の経済情報系アカウント・多維財経は1日、香港の調査会社カウンターポイントによる携帯電話販売レポートの情報として、アップルの今年10月における中国市場シェアが25%に達して過去最高水準となったと紹介。他の主要携帯電話ブランドは10月の販売台数が前月より減少した一方で、9月に最新機種のiPhone14シリーズを発売したアップルは同21%増えたと伝えている。

アップルが中国市場で過去最高水準のシェアを獲得したことについて、中国のネットユーザーは「やっぱり金持ちが多いんだな」「中国人の消費レベルが高いということを表している」「この数字は確かに驚きだ。どうやらみんな今なおアップル製品を好んで使っているようだ」「中国のブランドだって今や十分いいのに、それでもアップルのシェアが高止まりしている」「iPhoneって、電池の持ちが悪い以外に欠点が見つからないもんな」「値段は高いけれど、その分クオリティーが高いから」「11月はセールの季節だったから、もっとシェアが増えているかも」といったコメントを残している。

また、「政治的な問題はさておいて、単純に製品だけを見た時に、iPhoneは確かにアンドロイドより使いやすい。これは疑いようのない事実」という感想も見られた。(翻訳・編集/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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