2022年12月2日、サッカーのワールドカップ（W杯）カタール大会1次リーグE組最終戦が行われ、日本がスペインに2-1で逆転勝ちし、2大会連続で決勝トーナメント進出を果たした。日本の勝利について、韓国・ヘラルド経済は「言葉を失った」と驚きを伝えた。

記事は「第1戦で“戦車軍団”ドイツを2‐1で下しセンセーションを起こした日本は、第2戦でコスタリカに0‐1で敗れ決勝トーナメント進出が遠のいたかに思われた」「しかし優勝候補のスペインまで撃破し、まさに“妖怪チーム”といった感じだ」と説明している。

2勝1敗で勝ち点6とした日本は、これまで同組首位だったスペイン（勝ち点4）を抑えてトップ通過を果たした。1勝1敗1分で勝ち点4を獲得したドイツは、得失点差でスペインに及ばず3位となった。

記事は「これによりドイツは、4年前は韓国に、今回は日本に決勝トーナメント進出を阻まれ、アジアサッカーの恐ろしさを痛感させられた」と伝えている。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「認めよう。日本がアジアナンバー1だ（泣）」「死の組でドイツとスペインを破って決勝トーナメント進出なんて信じられない。すごいよ」「心から祝福する。そして死ぬほど羨ましい」「悔しいけど、日本サッカーが韓国より上だと認めざるをえない。しっかり準備した日本、できなかった韓国…」「ドイツ、スペインを立て続けに倒したということは、優勝候補と言えるよね？」「韓国がE組に入っていたら絶対に敗退していた」「日本サッカーを妖怪チームと呼んではいけない。ドイツとスペインに勝ったのは彼らの実力。アジア最強は日本！」など称賛の声が続々と寄せられている。（翻訳・編集/堂本）