中国伝統の製茶技術、世界無形文化遺産リストに登録

CRI online    2022年12月2日(金) 9時50分

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「中国伝統の製茶技術とその関連慣習」がこのほど、ユネスコの「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」へのリスト入りを果たしました。

「中国伝統の製茶技術とその関連慣習」がこのほど、国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産保護条約第17回政府間委員会の審査を経て、「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」へのリスト入りを果たしました。

「中国の伝統的な製茶技術とその関連慣習」には茶園の管理、茶葉の摘み取り、手作業による製茶法、および茶の飲用と共有に関する知識、技術、実践が含まれます。古来、中国人は茶の栽培、摘み取り、製茶、飲用を始めました。制茶師は現地の風土に基づき、殺青(さっせい)、悶黄(もんおう)、渥堆(あくたい)、萎凋(いちょう)、做青(さくせい)、発酵、薫製などの重要な技術で、6大茶である緑茶、黄茶、黒茶、白茶、ウーロン茶、紅茶やジャスミン茶など再加工茶に加え、2000種類以上の茶を生み出しました。

伝統的な製茶技術は主に秦嶺淮河以南、青海・チベット高原以東の江南、江北、西南、華南の四大茶産地に集中していて、関連の慣習は全国各地に広がり、多民族によって共有されています。(提供/CRI

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