一汽トヨタの1000万台目の自動車が天津でラインオフ―中国

人民網日本語版    2022年11月30日(水) 13時30分

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一汽トヨタは28日、天津市浜海新区にある中新生態城の新エネルギー自動車工場で記念イベントを開催した。

一汽トヨタは28日、天津市浜海新区にある中新生態城の新エネルギー自動車工場で記念イベントを開催した。その中で、展示された新エネ車「bZ4X」は一汽トヨタの1000万台目の自動車が天津でラインオフしたことを示している。

新エネ車工場はこのほど完成したもので、一汽トヨタにとって5つ目の完成車製造工場になる。新工場の敷地面積は197万平方メートルで、主に新エネ分野の業務を手がけ、年間生産能力は20万台に達する。従来の自動車製造工程を引き継いだ上に、「バッテリー」作業現場を導入している。自動化率、スマートレベル、効率、フレキシブル性の高い製造ラインを備え、共通のラインで乗用車、スポーツ用多目的車(SUV)、ミニバン(MPV)など複数の車種を製造する能力を持つ。新工場はデジタル化したスマートロボットを大規模に採用して、汚染物質の処理で水の汚染を最大限に減らし、揮発性有機化合物(VOC)の排出量をゼロに近づけている。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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