これぞ羽生結弦式のロマン!ファンの心を動かす小さな気遣い―中国コラム

Record China    2022年11月30日(水) 21時0分

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プロフィギュアスケーターの羽生結弦さんのファンであるコラムニストが28日、「羽生結弦の小さな気遣いにいつも心動かされる、これは彼の“光”だ」との文章を掲載した。

プロフィギュアスケーターの羽生結弦さん(27)のファンであるコラムニストが28日、「羽生結弦の小さな気遣いにいつも心動かされる、これは彼の“光”だ」との文章を中国のポータルサイト・百度(バイドゥ)に掲載した。

文章はまず、「私は最近、羽生結弦を通して力をもらう日々が続いており、それと同時に彼のちょっとした気遣いに心動かされるのだ」とした。

その上で、「このほどYouTubeに『プロローグPROLOGUE』という新しいアカウントが出現。その後、これが羽生のアイスショーの公式アカウントであることが判明した」と説明し、「しばらくしてこのアカウントには横浜公演の2本の動画がアップされたのだが、非常に親切なことに英語の字幕が付いているのだ」とした。

さらに、「最も愛らしいのは、アカウント名が『@prologue39』だったことだ」とし、「『39』にはどんな意味があるのか。彼がこだわる『1』並びでも、誕生日の『1207』でもなかったため、最初は分からなかった人も多いだろう」と言及。「これは英語の発音の語呂合わせで、『39』は『Thank you』のことだ」と解説した。

文章は、「これこそが羽生結弦式のロマンだ!ファンたちが彼に感謝するのが当然なはずなのに、彼はこのようにこっそりと気持ちを伝えてくれる。最も感謝されるべき人が、最も誠実な感謝を示しているのだ」と述べた。

また、横浜公演終了後に羽生さんがスタンドで撮影したファンへの感謝の動画の中で、観客に演技を楽しんでもらえたかどうかを尋ねたことにも触れ、「まるで心を込めたプレゼントを贈った子どもが、もらった人のコメントを心待ちにしているかのようだった」と振り返った。

そして、「彼のこうした情熱的で純粋な気持ちは、見るたび、思い出すたびに温かく、暗闇を光で照らしてくれる」とし、「フィギュアスケートの美しさはもちろんだが、こうした細かいところにキラキラと輝く温かな光があり、それは人々により多くの力を与える。だから今、一番言いたいことはやはりこの言葉だ。39、羽生結弦」と結んだ。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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