中国国際デジタル経済博覧会デジタル雄安サミットフォーラム2022によると、雄安都市計算センターが正式に運営開始し、雄安新区の「シティブレーン」が動き出した。人民日報が伝えた。

同センターは雄安新区容東エリアに位置し、地上3階・地下1階に分かれる。同センタープロジェクトはモジュール化コンテナ機械室、景観型・隠蔽型都市計算センター、園林化したエコロジーホールなどを建設した。機械室以外のエリアの超省エネ稼働を実現。同プロジェクトは「雄安デジタルシティの目、雄安スマートシティのブレーン、雄安エコロジーシティのコア」と呼ばれており、雄安新区デジタルツインシティ運営サービスシステムの中核プラットフォームだ。同センターのスパコンやクラウドコンピューティング設備などは、デジタルツインシティのビッグデータ、ブロックチェーン、モノのインターネットなどにネットワーク、計算、ストレージサービスを提供できる。（提供/人民網日本語版・編集/YF）