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日本はなぜドイツに勝利できたのか=中国ネット「日本人らしい」「中国なら1000年以上かかる」

Record China    2022年11月25日(金) 12時0分

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サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で、日本が優勝4回を誇る強豪ドイツを破る金星を挙げたことについて、中国で「日本はなぜドイツに勝利できたのか」が大きな話題になっている。

サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で、日本が優勝4回を誇る強豪ドイツを破る金星を挙げたことについて、中国では「日本はなぜドイツに勝利できたのか」が大きな話題になっている。そうした中、中国メディアの澎湃新聞は勝利の背景に「14秒」を研究し続けたことがあると分析した。

23日に行われた試合、日本は33分にGK権田修一が与えたPKをギュンドアンに決められ先制を許す。その後もボールを支配され、幾度となく決定機を作られるがなんとか1失点で折り返す。後半も押し込まれる展開が続いたが、選手交代で徐々に好機を作り始めると、75分に左サイドの崩しから最後は途中出場の堂安律が押し込んで同点に追い付く。さらに8分後、板倉滉のロングボールを見事なトラップで収めた浅野拓磨が持ち込み、勝ち越しゴールを挙げた。

澎湃新聞は「14秒のミスについてドキュメンタリー番組を制作して1年間研究したことで、今の日本の勝利がある」と指摘。「14秒」とは「ロストフの14秒」のこと。前回のロシア大会で悲願のベスト8進出をかけて戦ったベルギー戦で、日本のコーナーキックから高速カウンターによる逆転ゴールを決められるまでの時間と試合が行われた場所からそう呼ばれ、NHKが当時の状況を分析するドキュメンタリー番組を制作した。

同記事は「2-1でドイツを破った日本は世界を刮目させた。彼らの規律を重んじるサッカー、多くの選手が欧州リーグでプレーしたことで、ようやく今回の素晴らしい光景を実現させた」とした上で、「日本サッカーはこれまで繰り返し失敗の経験を総括してきた。18年のロシア大会で日本は2-3でベルギーに敗れ、14秒の間にカウンターを受け失点したが、なんと日本のサッカー界はこれについて1年間も反省し研究した。あの14秒の苦痛の記憶が、今日の勝利への始まりだったのだ」と報じた。

中国のネットユーザーからは「その姿勢、素晴らしい」「日本はずっと成長し続けているんだ」「勝利の裏には理由がある」「努力をする人を天は裏切らない」「日本は欧州の国にフィジカルで劣っているが、これはしかたない。戦術や技術では負けていない。あとはボールを奪い切れるか。前回大会のベルギー戦もそうだった。奪い切れずに最後に力負けした」「彼らはさまざまな分野でこのように深く研究する。この点は本当に敬服する」「徹底的に研究するのは日本人らしいな」といった声が寄せられた。

また、「この試合は本当に素晴らしかったよ」「日本チームの身体能力と爆発力は確かにドイツを勝っていた。おめでとう」「ベスト8は夢じゃない」といった声や、「『規律を重んじるサッカー』、中国にこれは無理」「14秒の研究に1年を費やすんなら、中国のミスを研究するには1000年以上かかるな」といった声も上がっている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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