北京マラソンでランナーが永久追放に、シェア自転車で30キロ以上近道―中国

Record China    2022年11月26日(土) 0時0分

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北京マラソンでの不正をめぐって2人のランナーが永久追放処分となった。複数の中国メディアが24日付で伝えた。

北京マラソンでの不正をめぐって2人のランナーが永久追放処分となった。複数の中国メディアが24日付で伝えた。

北京マラソンの大会組織委員会は24日、今月6日に行われた同大会で違反があった2人の処分を発表した。

それによると、1人は「自分の健康コードに異常があると知りながら不当な手段で会場に進入し、コロナ対策の要求に著しく違反した」こと、もう1人は「6キロ地点からシェア自転車に乗り、36.5キロ付近まで近道をして大会規定に著しく反し、社会に悪影響を与えた」ことを理由に、共に永久出場禁止処分となった。

ネットユーザーからは批判的な声が一部にあるが、「自転車に乗るって、マジ笑える」「これは有能だ(笑)」「シェア自転車はどこにでもあるからな」「ショートカットのギネス記録では?」「別に悪影響はない。おもしろいじゃないか」といった声が多くを占めた。

なお、組織委員会は参加者の違反について引き続き調査しており、事実関係が確認された場合は規定に基づき処罰するとしている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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