ヒット作を連発する「脚本選びがうまい俳優」10人、「卿卿日常」のバイ・ジンティンら

anomado    2022年11月26日(土) 10時0分

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出演作品がヒットした中国ドラマの俳優や女優たちの中から、特に作品の選び方に手腕を発揮する10人を選出した「脚本選びがうまい俳優」を台湾メディアが報じている。

出演作品がヒットした中国ドラマの俳優や女優たちの中から、特に作品の選び方に手腕を発揮する10人を選出した「脚本選びがうまい俳優」を台湾メディアが報じている。

10人の中で筆頭に挙がったのは、現在配信中の時代劇ドラマ「卿卿日常」がヒット中の俳優バイ・ジンティン白敬亭)。今年の中国ドラマで最初のヒット作となり、ドラマ・映画情報サイトの豆瓣(douban)での評価点が7.8点をマークした「開端」にも主演し、昨年の現代ドラマ「キミだけのヒーローになりたい」も好評だった。バイ・ジンティンおよびスタッフの作品選びにおける眼力が評価されている。

女優のチャオ・リーイン趙麗穎)は13年の時代劇ドラマ「後宮の涙」以降、6年間で「花千骨~舞い散る運命、永遠の誓い~」や「楚喬伝~いばらに咲く花~」などメガヒットと呼べる5作品を生み出したのち、19年には「明蘭~才媛の春~」が爆発的なヒット作に。最近では「幸福到万家」など現代ドラマも人気を博している。

俳優のチャン・ルオユン(張若昀)は近年「品質保証俳優」と太鼓判を押され、19年の時代劇ドラマ「慶余年~麒麟児、現る~」が豆瓣で8.0点を獲得。さらに今年の主演作「警察栄誉」では「慶余年」を上回る8.5点と高い評価を得ており、有名監督からのラブコールが絶えない人気俳優の1人に数えられる。

このほか、20年の「家族の名において」に続き、昨年は時代劇ドラマ「恋心は珠の如き」とヒット作を連発し、主演作の豆瓣での評価が軒並み7.0点を超えるタン・ソンユン(譚松韻)や、時代劇と現代劇のどちらでもメガヒットを生み出しているスン・リー孫儷)に加え、女優ではバイ・ルー(白鹿)の名前が挙がっている。また俳優では、チャン・シンチョン(張新成)、バイ・ユー白宇)、リウ・ハオラン(劉昊然)、フー・ゴー(胡歌)の名前が挙げられている。(Mathilda)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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