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三峡集団と新疆金風科技が共同開発した16MW洋上風力発電機が、福建三峡洋上風力発電国際産業パークでラインオフした。
三峡集団が23日に明らかにしたところによると、三峡集団と新疆金風科技が共同開発した16MW洋上風力発電機が、福建三峡洋上風力発電国際産業パークでラインオフした。これは世界で単体容量とローターの直径が最大、そして単位MW当たり重量が最も軽い風力発電機で、中国の大容量洋上風力発電機の先端設備製造能力において重要なブレークスルーを遂げたことを示している。新華網が伝えた。
今回ラインオフした16MW洋上風力発電機のローターの直径は252メートル、ローターの受風面積は約5万平方メートルで、標準的なサッカーコート約7面分に相当する。ハブの高さは146メートルで、約50階建てビルの高さに相当する。カットアウト風速の場合、発電機1基の1回転の発電量は34.2kWhに上る。複数年の平均発電量の設計値によると、発電機1基当たり毎年6600万kWhを超えるクリーン電力を送電し、3人家族3万6000世帯の1年の生活用電力を賄うことができ、標準石炭の消費を約2万2000トン削減し、二酸化炭素排出量を約5万4000トン減らすことができる。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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