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寧夏初のゼロカーボン電力供給所が稼働開始した。
「以前は市の中心部でしか充電できなかったが、今は近所にも充電ポールができ、より便利になった」。寧夏回族自治区石嘴山市大武口区の市民の張さんは21日、国網寧夏電力石嘴山電力供給公司長勝電力供給所の隣で、充電設備を使い、自家の電気自動車の充電を行った。中国新聞網が伝えた。
同所の「フレキシブル負荷管理」交直流ハイブリッドマイクログリッドモデルプロジェクトの送電成功に伴い、寧夏初のゼロカーボン電力供給所が稼働開始した。
同所のソーラーパネルの設備容量は200kWで、通年の発電量は約32万kWh、ピーク調整用の蓄電容量は4万6000kWh、二酸化炭素排出量を約373トン減らし、新エネの100%利用を実現。
同所の関係責任者によると、同プロジェクトは屋根の太陽光発電を利用し、スマートエネルギー使用管理システムにより、低圧・フレキシブル交直流分配を実現。「太陽光発電+エネルギー貯蔵+蓄熱・暖房供給+オール電化キッチン+充電ポール」のゼロカーボン化改造を通して、電力による暖房、オール電化キッチン、事務によるソーラーパネル発電量の優先利用を実現。余剰電力はエネルギー貯蔵システムに入り、電力供給所の電力使用における「自給自足」、真のカーボンゼロを実現している。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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