習近平国家主席と彭麗媛夫人 タイ国王・王妃と会談

CRI online    2022年11月19日(土) 23時10分

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習近平国家主席と彭麗媛夫人はタイの首都バンコクにある大王宮で、現地時間18日夜、タイのワチラロンコン国王とスティダー王妃と会談しました。

習近平国家主席と彭麗媛夫人はタイの首都バンコクにある大王宮で、現地時間18日夜、タイのワチラロンコン国王とスティダー王妃と会談しました。

習主席は「中国とタイは良き隣人、良き親戚、良きパートナーである」とし、今年、中国とタイが全面的な戦略的協力パートナーシップを樹立してから10周年に当たることに触れ、「中国は引き続き、タイとの家族のような特別な友情を発揚し、共に中国・タイの運命共同体を構築し、両国関係の新たな一章を書き続けていきたい」と表しました。

習主席はまた「国王とタイ王室は長期にわたって中国とタイの友好関係に関心を持ち、両国の友情の継承や両国関係の発展を推進するために特別かつ重要な役割を果たしてきた」と述べ、タイ王室がタイと中国の良好な関係に果たした役割を評価しました。さらに、中国が「王室ボランティア」などタイ王室のチャリティプロジェクトを引き続き支持し、中国とタイの文化、教育、観光などの人的・文化的交流を強化したい考えを示しました。また、タイがAPEC首脳会議を成功裏に主催したことを祝いました。

ワチラロンコン国王は、習近平国家主席と彭麗媛夫人がタイを訪問したことに歓迎の意を示したうえで、習主席が国政運営、特に貧困削減や民生改善において大きな成果を収めたことに敬意を示しました。また、「私はこれまで何度も中国を訪れ、中国のすばらしい山河、発展と進歩を身をもって味わってきた。再び中国を訪れる機会を楽しみにしている」と述べました。(提供/CRI

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