彭麗媛夫人 アユタヤのチャオサムプラヤー国立博物館を見学

CRI online    2022年11月19日(土) 22時30分
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習近平国家主席の夫人、彭麗媛女史は18日午前、ナラポーン・ジャンオーチャー・プラユット・タイ首相夫人の招きに応じて、アユタヤにあるチャオサムプラヤー国立博物館を見学しました。

習近平国家主席の夫人、彭麗媛女史は18日午前、ナラポーン・ジャンオーチャー・プラユット・タイ首相夫人の招きに応じて、アジア太平洋経済協力(APEC)第29回非公式首脳会合に参加する一部指導者及び代表の配偶者らと共に、アユタヤにあるチャオサムプラヤー国立博物館を見学しました。

国立博物館にはタイ王室が重要な祭典の際に使用する芸術品やタイの伝統的な手工芸品が展示されています。彭麗媛夫人は展示品の前で度々足を止めて説明に聞き入り、タイの職人たちの物作りの精神を褒めたたえました。

また、館内では、タイの貧困家庭の子どもたちが王立手工芸学校での訓練で製作した作品が展示され、チャリティーバザーが行われています。彭麗媛夫人はタイ王室による貧困扶助プロジェクトを支援するために、快くいくつかの作品を買い求めました。

見学の際、彭麗媛夫人はハスの花の形をした燭台に目を留め、「『ハスは泥より出でて泥に染まらず』、中国人はハスを愛し、ハスの花の汚れのない気高さを尊重している」と述べました。これに対し、ナラポーン・ジャンオーチャー・プラユット・タイ首相夫人が「タイでは、ハスの花は仏様を拝む花だ」と伝えたところ、彭麗媛夫人は「中国とタイの人々は似た価値観を持ち、心が相通じていることを鮮やかに反映している」と微笑んで頷きました。(提供/CRI

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